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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-13 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

ただ、こちらは原単位目標と呼ばれるものですので、GDPが成長すれば自動的にこれは改善していく形になりますので、我々の推計では大体、排出量に直しますと、二〇〇五年比で一〇五から一二九%増えるということで、二倍から二・三倍ぐらいに増えるような目標しか出していないということでございます。  続いて、それではもう少しコストの面で各国の目標を評価しましょうということです。

秋元圭吾

2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号

もともと原単位目標であり、CO2排出量抑制策もないということも指摘をしなければなりません。石炭火力の新増設を推進する一方で国民にツケを回すようなやり方は本末転倒だということを指摘しておくものであります。  そこで、地球温暖化対策計画案にあります二国間オフセットクレジット制度JCMについてお尋ねします。  このJCMというのはいかなるものかについて、まず最初に御説明をお願いいたします。

塩川鉄也

2010-05-14 第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号

単位目標について、経験豊富なイギリスエネルギー気候変動省担当官も、先日日本でワークショップが行われ、原単位方式は国全体の総量目標達成につながらない、日本政府に対して推奨するものではないということを明言しております。そういうような意味から、原単位方式を一部盛り込んで検討して、これがどうなるのかということが大変重要でございますので、さらに質問を続けさせていただきます。  

江田康幸

2010-05-14 第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号

これは外務省にお聞きいたしますが、原単位目標を認めることは、まずは現行の京都議定書目標達成計画では、産業界自主行動計画において、原単位目標に加えて総量目標設定するよう働きかけることとしております。また、国内排出量取引制度とは、排出枠交付総量設定した上で個々企業に配分するものであることが明確に定義をされております。

江田康幸

2010-04-27 第174回国会 衆議院 環境委員会 第10号

ただ、本日は、内閣提出法案につきまして、やはり中期目標前提条件がついている点、また、国内排出量取引制度排出枠上限設定の仕方につきまして原単位目標も検討するとされている点、その他若干の点につきましてさらに強化いただきたいということを申し上げたいと存じます。  私たちがこういう問題にかかわってきました中でもこの二年ほどは、まさにこうした法律をつくっていただきたいという運動をやってまいりました。

浅岡美恵

2010-04-27 第174回国会 衆議院 環境委員会 第10号

つまり、これはほとんど、この自主行動計画から試行排出量取引スキームというのは機能していないというふうに言わざるを得ませんし、この試行スキーム自体にもキャップがない、個々目標設定に任されている、原単位目標か全体量目標選択制になっているということで、本当にこんな制度で、これをそのまま延長する形で新しい排出権取引制度をつくったときに、やはり経済成長したときにまたさらにCO2がふえてしまうんじゃないかというふうに

斎藤やすのり

2010-04-27 第174回国会 衆議院 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

単位目標を認めることは、排出量取引制度の根幹である総量削減担保を放棄するもので、次期国際枠組みのもとで設定される我が国の総量削減目標達成するための柱となる政策として不適当であると思います。さらに、諸外国日本政策の後退を強く印象づけることになるのではないか、次期枠組み交渉の進展に重大な悪影響を及ぼすものではないかと考えますが、副大臣、どうでしょうか。

江田康幸

2010-04-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号

それはまさに原単位方式で、たしかGDP当たりで四〇ないし四五%、二〇二〇年までにこれを削減するということだったわけですが、我々はそれに対して、また中国が原単位目標でやるということに対して、それでは総量目標にならないから非常に消極的過ぎるのではないかといって、非難とまでは言いませんけれども、そういう意見表明をしてきたのに、その日本が、我が自国内産業には原単位方式、例外的だけれどもといって設けるのは

斉藤鉄夫

2010-03-19 第174回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

既に実施中の制度としては、要するに、過去の排出実績に基づいて総量設定する方式に加えて、英国のように原単位目標も選択可能とし産業界政府が協定を締結する方式など、様々な方式があるわけでございますが、いずれにしろ、こうした諸外国の実例を参考にしなければならないと思っておりますけれども、極めて難しい制度設計になるだろうと、こういうふうに認識をしております。  

近藤洋介

2009-11-25 第173回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

そのためには、効率単位目標ではなく総量排出枠設定し、直接排出によって発電所に必ず上限枠総量設定をする、そして事業所単位で行うものでありまして、会社単位とか業界単位のような現在の試行でやっているような形では国際標準とはならない、すなわち国際社会、国際的なルールというものに、流通するものにならないということであります。  

浅岡美恵

2009-03-24 第171回国会 参議院 環境委員会 第3号

政府参考人寺田達志君) 御指摘のとおり、原単位目標設定した企業生産量が低下した場合、排出総量が減少しているにもかかわらず原単位が悪化して目標が未達成となることもあり得ますし、逆に、原単位が改善して目標達成できたとしても排出総量が増加するケースというのは起こり得るというふうに考えております。

寺田達志

2008-11-13 第170回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人寺田達志君) 原単位目標につきましては、事前の取引ということではなくて、ある一定期間を設けまして、その期間の終了時にその間の原単位の推移を見るということになっております。それによって、目標が未達であったか既達であるかということを判断する、こういう仕組みになっておるところでございます。

寺田達志

2008-11-13 第170回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人寺田達志君) この試行におきましては、できるだけ多くの企業に御参加をいただき、日本型の排出量取引制度というもののモデルをつくり、さらには、そういったところに、どういうところが問題点となり得るのかということもチェックをするという観点から、現在経団連等で比較的多く採用されております原単位目標考え方も一部取り入れてそれも可能なようにしております。  

寺田達志

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

要するに、次期枠組みの議論で法的拘束力のないセクター別単位目標を提案したわけですね。これは、ダボスの会議福田首相国別総量削減ということを発言されてから多分ポジションが変わったんだと思いますけれども、バリの段階ではそうとしか思えない提案をしたわけですね。その結果がこの化石賞です。会議二日目です。    

早川光俊

2008-04-23 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

ですから、本来だったらセクター別削減目標あるいはセクターの中の企業事業所別目標があって、それに見合う原単位目標というものを決めて、それに向かって努力する、やり抜いていくということをしないと、とりあえず原単位目標を決めました、それを積み上げていきますということではなかなかうまくいかないと思いますので、その点についてのお考えを伺いたいと思います。

吉井英勝

2008-04-18 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

そうすると、やはりセクター別にここまでに抑えなきゃいけないよというキャップがあって、それに見合う原単位目標というものを決めていかなかったら、上を見ないで積み上げだけやっておったらはみ出してしまってということで、結局CO2の排出量抑制につながってきませんから、それをどのようなやり方でやっていこうとお考えなのか、大臣のお考えを伺いたいと思うんです。

吉井英勝

2008-04-15 第169回国会 衆議院 環境委員会 第5号

業種ごとにどういう施設を導入してもらうことが望ましいのか、また、どういう管理が必要なのか、そして、その主たる部分については望ましいレベルの原単位目標、温室効果ガス原単位数字もつくるということで、産業、それから業務を含めて全体として事業者が目指していただくべき望ましいレベルを示したい、それに向けて技術的助言等を行いたい、そういう規定を設けているところでございます。

南川秀樹

2008-02-25 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

その内訳をお配りいたしておりますので御覧いただいたらいいと思いますが、総量目標と原単位目標それも生産量エネルギーの、エネルギー使用量CO2使用量で組み合わせておりまして、都合のいい目標の仕方であります。  さらに、省エネ法で年一%効率改善をするという目標がございますけれども、それを達成できているところ、できていないところ、このようになっております。後で御覧いただければと思います。  

浅岡美恵

2008-02-13 第169回国会 衆議院 予算委員会 第7号

実際にそうやって原単位目標に基づいてふやしちゃっているんですから、電力業界全体で。それをちゃんとやらなきゃいけないというところに本当に政治の力が働かなかったらいけない、これが今、世界で問題になっているところであります。  しかも、問題は、今出されている自主行動計画というのは努力目標にすぎなくて、結局、削減担保がない。

笠井亮

2008-02-13 第169回国会 衆議院 予算委員会 第7号

笠井委員 政府国内製造業発電所などの排出削減をゆだねている日本経団連自主行動計画というのがありますが、これは、業界が、CO2とエネルギー消費総量もしくは先ほどありました原単位目標のいずれかから、都合のよいというか選択できる、目標を選んで数値も決定するというものであります。  電力部門削減計画で見ると、実際どうか。

笠井亮

2008-02-13 第169回国会 衆議院 予算委員会 第7号

電力業界供給義務というのがありますから、供給を自分でコントロールができませんから、原単位目標で減らしていかないと、どれくらい供給要求が来るかわからぬのですから、総量で明確にコミットするというのはしづらいんですよ。  ですから、原単位を下げていくということが一番いいアプローチだと思いますし、原子力も、北欧や、あるいは、この間私はイギリス担当大臣とも会いましたけれども、全部原子力に推進していくと。

甘利明

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

やはり基本的には、明日香さんもおっしゃったように、一人当たり排出量を一つの基準として考えていくべきだと思っていますから、途上国の発展の権利というのはやはり残しておくべきで、そのためにも私たち先進国がきちっと対策を取ると同時に、例えば中国辺りは原単位目標とか、総量削減ではなくて原単位目標とか様々ないろんな方策が考えられていいんだろうと思うんです。

早川光俊

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